Lab / Martian Poker

火星ポーカー

6本の触手を持つ火星人が発明したかもしれない、36個の円盤で遊ぶポーカー。

対戦する火星人
中央の公開
賭け方
六つぞろいと一色ぞろい
衝立と面

六つぞろいと一色ぞろいは同格。ぶつかれば引き分けで賭け金を分けます。 火星人の数は新しいゲームから、公開方式・賭け方・役の扱いは次のハンドから反映されます。

設定を選んで、ゲームを始めましょう。

役の強さ(同格)

順位役形通り数確率
1同格六つぞろい地球語: シックス・オブ・ア・カインド660.0003%
1同格一色ぞろい地球語: 6個のフラッシュ(=ストレートフラッシュ)一色で1〜660.0003%
2五つぞろい5+11,0800.06%
3三つぞろい二組3+36,0000.31%
4四つぞろいとペア4+26,7500.35%
5四つぞろい4+1+132,4001.66%
6六段階ぞろい地球語: ストレート1〜646,6502.40%
7三ペア2+2+267,5003.47%
8三つぞろいとペア地球語: フルハウスに近い形3+2+1216,00011.09%
9三つぞろい3+1+1+1259,20013.31%
10ワンペア2+1+1+1+1583,20029.94%
11ツーペア2+2+1+1729,00037.43%

通り数は、36個から順序を区別せず6個を選ぶ全1,947,792通りで数えた値です(六段階ぞろいは一色ぞろいの6通りを除く)。実際のゲームでは中央から3個を選べるため、完成しやすさはこの確率と同じではありません。ワンペアがツーペアより上になるのも「出にくいほうが上」という基準の結果です。

卓の記録

まだ記録はありません。

Rules

火星ポーカーの遊び方

36個の円盤

駒は6つの分類×6つの段階で、全部で36個。分類は特産品や道具の印にあたる模様(記号と色)で、段階は1から6までの点で表します。地球の言葉でいえば6スート×6ランクのデッキですが、王や女王にあたる駒はありません。触手で巻きつけて扱える円盤です。

  • 水
  • 砂
  • 鉄
  • 星
  • 輪
  • 苔

進行

全員がアンテとして輪を1本出し、非公開の駒を3個ずつ受け取ります。中央の6個は2個ずつ3回に分けて公開され、公開の前後に賭けが行われます。最後は自分の3個すべてと、中央から選ぶ3個で6個役を作って比べます。中央から3個を選ぶ方法は20通りあり、いちばん強い組み合わせが自動で使われます。

自分の3個は必ず使うので、手元に同じ段階が二つあれば、その時点で六段階ぞろいは作れません。また同じ段階の駒は全部で6個しかないため、地球の「同じ数字は4枚まで」の感覚で相手の可能性を読むと取り違えます。

賭け方

リミットでは前半のラウンドは2本、後半は4本単位で、1ラウンドのレイズは3回まで。一回のベットでかけられる圧力は限られます。ノーリミットでは手持ちの輪をすべて賭けられ、すべてを失う可能性まで判断に入ってきます。持ち輪はどちらも60本から始まります。

役の強さは「珍しさ」で決まる

36個から6個を選ぶ全194万7792通りのうち、通り数が少ない形ほど上位です。同じ段階を六つ集める「六つぞろい」と、一つの分類で全段階を集める「一色ぞろい」はどちらも6通り。この世界では一色ぞろいが必ず1〜6をすべて含むため、フラッシュとストレートフラッシュが一つの役に重なります。

地球の感覚と逆転する役もあります。三つぞろい二組(6000通り)は四つぞろいとペア(6750通り)に勝ち、ワンペア(58万3200通り)はツーペア(72万9000通り)に勝ちます。六つぞろいと一色ぞろいを同格にするか、どちらかを上にするかは設定で選べます。六段階ぞろいや一色ぞろいどうしは中身が常に1〜6なので引き分け、それ以外の同じ役どうしは大きいまとまりから順に段階の高さで比べます。

触手のテル

柔らかな身体の火星人は、強い役ができて興奮すると触手が縮み、表情もこわばります。ただし火星人ごとに正直さが違い、手の強さがほとんど表に出ない個体もいます。「衝立と面」を立てると触手と表情が隠れ、純粋にベットの大きさと確率だけで読み合うことになります。もちろん火星人もブラフをします。

元になったコラム

このゲームは、UTPokerのコラム「地球人のためのポーカー入門 〜火星人は、どんな手で勝つのか〜」で示された試案(6分類×6段階の36個、非公開3個+中央6個、自分の3個と中央の3個で6個役)を、実際に遊べる形にしたものです。